2018/02/19 池の氷
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  今朝は、池の水が凍りました。氷の下では金魚たちが泳いでいるのが見えます。
 水はとても不思議な物性のカタマリです。特にその密度の温度依存性は他の物質には見られない摩訶不思議なものです。液体の4℃付近で最も密度が高く、それ以下の温度になると密度が逆に小さくなり、固体になると液体の水に浮いてしまいます。固体が液体に浮くという元素は、ケイ素しかありませんが、化合物では水くらいしか思い浮かびません。
  水面は凍っていても、一番重い4℃くらいの水は底に沈んでいて、金魚は凍りつくことがありません。
  冬の金魚は水の底で冬眠していると思うのですが、今年は氷の下で泳いでいるのをよくみかけます。
 
 今年のじゃがいもの種芋や肥料などを買い出しに行きました。コペンは屋根を上げた状態だとものすごく広いトランクスペースが使えます。写真は、肥料袋が3段くらい積まれた状態ですが、まだ余裕があります。
 コペンのようなCC(クーペ・カブリオレ)タイプは、トランクの開口部が非常に大きいので、同じコンバーチブルでもソフトトップのロードスターなどに比べるとかなりたくさんの荷物が入ります。
 屋根を降ろしたカブリオレ状態だと荷物を積むスペースがわずかしかありませんが、クーペ状態だと日常の買い物で困ることはほとんどありません。ただし灯油の買い出しは、ポリタンクが立てられないので助手席の床に置くことになります。