2018/04/8 福岡
 ひさしぶりに福岡に行ってきました。父(94歳)が福津市に住んでいます。
  茨城空港は小さな空港なので乗り降りが簡単です。空港の駐車場から飛行機までの距離が、羽田や福岡に比べるとものすごく近い。ただしスカイマークが一日一便になったので少し不便です。
  ボーイング737-800(ダッシュ800)、帰りの便は「宇宙戦艦ヤマト号」でしたが夜の便なので写真は撮れませんでした。
 
 宗像の従兄弟の家で飼っているヤギの「ユキちゃん」。親ヤギが育児放棄したためにもらわれてきたのだそうです。まだ1歳で小さいのに、犬の小梅ちゃんに角をたてて挑んだりします。
 昼間のヤギさんの目は猫の目と違って「横」です。
 
 これは2歳の「小梅ちゃん」。2年前の熊本地震の時の被災犬で福岡にやってきました。
 これは今年の正月のびっきぃです。小梅ちゃんと毛並みが似ています。びっきぃは今年で14歳になりますが、とても元気です。「ハルなお」姉弟がおそるおそる近づいています。びっきぃは相手が大人だと甘えたりじゃれついたりしますが、小さな子供には近づかないです。
  子供の動きは読めないので、犬も警戒するようです。
 
 福津市から見た玄界灘。手前の池、玄界灘と(宗像)大島に沈む夕日の絶景ポイントのようです。太陽がちょうど雲に隠れてしまいました。
  なお、大島(別名:筑前大島)は宗像から6kmのところにあって大きな島なので陸地からよく見えますが、宗像大社の神領、沖ノ島は60km離れている小さな島なので見えません。
  大島の西側が玄界灘、東側が響灘、要するに福岡と北九州の境にある島ということになります。
   母校、東筑高校の校歌にも、「目翳をかざせ 潮境 響灘、玄海の波」という歌詞があります。学校は北九州にあるので前の海は響灘なのですが、玄界灘と響灘の両方が歌詞にあります。
  ところで、有名な歌無法松の一生の出だしは「小倉生まれで 玄海育ち 口も荒いが 気も荒い」とありますが、小倉の沖合は完全に響灘、玄界灘ではありません。玄海というのは福岡市から佐賀県にかけての海であって小倉や若松の沖合はやっぱり響灘だと思うのですが、響灘は玄界灘の一部??
  ホークスの応援歌も「玄界灘の潮風に鍛えし翼たくましく」とありますが、フランチャイズはヤフオクドームと北九州市民球場の二つ。響灘もいれて欲しかったです。