2018/04/12

ひたち海浜公園
 今年のひたち海浜公園のネモフィラ、例年よりも早く咲き始めました。4月の上旬ですが、もう八分咲きです。
 
 平日にも関わらず大勢の人出。
  北関東自動車道からつながる常陸那珂有料道路もひたち海浜公園ICでは本線上まで渋滞、公園の下をくぐって次の常陸那珂港ICまで行って海浜口駐車場に回りました。西駐車場(2000台)、南駐車場(2000台)に比べて海浜口駐車場(350台)は小さいのですが15分くらいの待ち時間で入れました。
 
 多くの園芸種は「ネモフィラ・インシグニズブルー」ですが、時々、白い花も混じっています。白いネモフィラ「アトマリア」の種が混じったのかインシグニズブルーの突然変異なのかよく分かりません。
  我が家で植えていた白いネモフィラ「マクラータ」種も何年かしているとほとんどインシグニズブルーだらけになてしまいました。青が強いのかも。
 
 満開ではないため、まだ葉っぱが目立ちます。
 
  秋にはコキアで真っ赤になる「みはらしの丘」、春はネモフィラでブルーに染まります。
 
 
 
 取材に来ていた地元の茨城新聞。やはりマスコットはねばーる君のようです。
 とにかく花や風景の写真を撮る人が多いこと。大きな35mm版デジカメからスマホまで様々なカメラのオンパレードです。
  さすが機動性が重要な新聞社、ごついレンズや三脚などを持たずに比較的軽めの機材を使っているようです。
   
 
 菜の花畑も見事です。
 
 古民家の近くには新たに休憩所と売店が設置されたようですが、あまり目立たず景観を損なうことはなさそうです。
 
 混色植えのチューリップ。松林の中にあって、少し日陰になっているため開花期間が少し長いようです。
 
 基本的には、こんな感じで同じ種類のチューリップが固まって植えられています。松林の中にはこんな感じのチューリップ畑が何か所もあって壮観です。
 
 八重咲きのチューリップもたくさんあり、葉っぱを見なければチューリップだとは分からない感じです。ちょっと見にはカーネーションのようです。
 
 
 
 渡り鳥の編隊飛行。
 
 黄色いカタクリだと思います。