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プリウスのキーとアコードのキー。2003年型と2014年型。11年も違うのに形状などはあまり変わりがない。プリウスが時代に先駆けていたということ。アコードはスマートエントリーキー専用なので車内にはキーの挿入口がない。
ボンネットをあけたところ。防音材のようなものが貼ってある。
エンジンルーム。右側に2000ccのガソリンエンジン、左側にインバータ。プリウスと同じレイアウト。
車もFFで発電機と走行用の電気モーターがあるところも同じ。iMMDはシリーズハイブリッドに近いシステムなので、トヨタTHSIIとはかなり異なったハイブリッドシステムであるが、見た目のレイアウトは似ている。
インバータ部分は縦長。
12ボルトの補機バッテリーはエンジンルーム内にある。トランクルームにブレーキコンピュータや補機バッテリーがあったプリウスとはレイアウトが異なる。
 
車体が大きいためか、エンジンルームにはまだゆとりがある。
後部座席から前をみたところ。フロントスクリーンの上部が着色ガラスになっているところは、昔乗っていた初代アコードと同じ。へドレストの横にあるボタンは角度調整用。
運転席まわり。シフトレバーは一直線のものすごく普通のもの。かなり変わったレイアウトだったプリウスとは打って変わって、昔ながらの普通の「セダン」
ものすごく大きなスピードメーター。
燃料残量計とバッテリー容量のメーターも大きく、目盛りが細かい。スピードメーターの真ん中に情報ウィンドウがある。
フロントカメラの映像はナビ画面に映る
タコメータを設置。ピークホールドがあるので毎回どのくらい回っているのか確認してみると、およそ6000回転くらい。エンジン音などから感じるところでは、そんなにエンジンが回っているようではないが、よく回っている。。ミラーの根元付近にあるスピーカーは音声が聞き取りやすい。
ルームミラーは自動切り替え式。ミラーの上にあるのはLKAS用のカメラ。炎天下駐車でカメラが高温になると一時的に機能を停止する仕組み。
後部座席の天井付近。電話や音声入力用のマイクロフォンが後部座席にもある。
後部座席用のエアコン吹き出し口。フロアマットは無限製
後部座席用のシェード。電動格納式。動作はスムーズで速い。
ヘッドライト、フォグランプのスイッチは標準的。
オート(コンライト)の位置はトヨタとは異なる。プリウスの場合、自動点燈のセッティングはディーラーでしかできなかったが、アコードではユーザー設定で可能。メーター周りの照度切り替えはGPSとカレンダーから日没時刻などを読み取る方式。
ワイパーは、雨滴検知式のオートワイパー。
サンルーフのチルト機構は電動
エンジン用の排気管は非常に目立たない形状。
 
ACCなどが使うレーダーはフロントのホンダエンブレムの中に格納されている。