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グレード選び
 
アコード・ハイブリッドから選ぶ
  9代目のアコード(CR5型、CR6型の日本仕様)にはハイブリッド版セダンだけ、ワゴンやクーペ、純ガソリン車の設定はありません。
選択肢はLX、EXのハイブリッドとプラグインハイブリッドSXと3つ、SXはリース専用車なので、個人で買う場合はLXとEXの2つしか選択肢がないということになります。
LXとEXはエンジンやハイブリッドシステム、サスペンションなど自動車の基本部分は全く同じで、EXの専用装備は、CMBS、ACC、LKASといった安全装備とステアリングホイール、リアシェイドなので、基本的には先進安全装備の有無だけが大きな違いということなる。LXにも数々の安全装備がありますが、おそらく、これから発売される乗用車のほとんどに自動ブレーキやレーンキープアシストなどの安全装置が装備されていくと思われるので、今の技術はすぐに陳腐化してしまいそうです。技術の進歩はいつまでも続くので、きりがないのですが、これから10年くらい乗ろうと思えば、今は、EXを選択するのがよいと考えました。
LXとEXの税込の価格差、25.7万円は、ほぼ安全装備の費用は車両価格の6.8%高。初代のアコードを買った時のエアコン(オプション)が車両価格の10%以上したことを考えると、技術の進歩を感じます。
 
アコードの装備 装備の内容/ホンダ車での採用時期/感想
前車プリウスは2003年型なのでアコード2013年型とは年代の差が10年あります。それでもそれなりに比較ができるのはプリウスの先進性だと思います。
共通安全装備
コンパティビリティ対応 ボディ 万が一の衝突時に自分だけでなく相手も守り、お互いの安全の両立をめざす衝突安全ボディ。ホンダでは2003年から。
運転席用i-SRSエアバッグシステム〈連続容量変化タイプ〉 出力切り替えタイプのi-SRSエアバッグは1998年から。運転席用の連続容量変化タイプは2008年から。
助手席用i-SRSエアバッグシステム 出力切り替えタイプのi-SRSエアバッグ
前席用i-サイドエアバッグシステム〈容量変化タイプ〉 i-サイドエアバッグシステムは容量変化タイプ
iサイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応) iサイドカーテンエアバッグは1998年から。オプションとしている車がまだ多いようですがアコードは標準装備。
頚部衝撃緩和フロントシート 頚部衝撃緩和シートは2001年から
前後調節機構付フロントヘッドレスト ヘッドレストの中心が耳の中心になるように座るのが正しい使い方ということになりますが、ヘッドレストの前後位置はかなり気になるもの。最近の乗用車のヘッドレストは、追突された時の障害軽減のためにやや前に出過ぎているような感じがしますが、アコードのヘッドレストは前後に調整ができるのでかなり調子がよいです。
フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト(テンションリデューサー付) ブレーキと連動してモーターによりウェビングを引き込む機構(プリ・プリテンショナー機構)。
運転席/助手席ラッププリテンショナー ドア(ピラー下)側で腰部で引き込むラップアウタープリテンショナー。EXはCMBSと組み合わせたE-プリテンショナーシステム。
フロントアジャスタブル・シートベルトショルダーアンカー シートベルトショルダーアンカーの上下アジャストは、今やほとんどの車につく時代ですが、自分の体型にあわせて、一度セットするとまず変更することがありません。
汎用型ISOFIXチャイルドシートロアアンカレッジ+トップテザーアンカレッジ(リア左右席) 未だISOFIXを使ったことがありません。
運転席/助手席シートベルト締め忘れ警告ブザー&警告灯(シートベルトリマインダー付) プリウスの時は助手席にカバンを置くとシートベルト未装着警告ブザーが鳴っていましたが、アコードだとこれがありません。どうやって検知しているのか、人とカバンを見分けているようです。
後席シートベルト締め忘れ警告表示(シートベルトリマインダー付)  
衝撃感知ドアロック 衝撃を感知してドアロックを解除し、事故後のすばやい対応を可能にする装置。
ドアロックは速度感知式ですが、ユーザー設定で変更が可能です。走行中はドアロックしないようにしているので基本的にこの装備は不要です。
EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS EBD(Electronic Brake force Distribution)
積載状態に応じた前後の制動力配分を電子制御。特に重積載時の制動性能を向上させる技術。1997年から。
VSA(ABS+TCS+横すべり抑制) VSA(Vehicle Stability Assist)
「車輪のロックを防ぐ」ABS、「車輪の空転を抑制する」TCSに加え、クルマの横滑り=「曲がる」を制御し、「走る・曲がる・止まる」の全領域でクルマの安定性を確保するシステム。
ABSは1982年、TCSは1989年、VSAは1997年から。
前のプリウスのSグレードにはVSAがついていなかったのですが、アコードは標準。プリウスは、時々TCSが効きすぎてトラクション抜けを感じることがありましたが、アコードでは全く感じることがなくなりました。
モーションアダプティブEPS/VSA Motion Adaptive EPS (Electric Power Steering(電動パワーステアリング)
滑りやすい路面のカーブなどで、クルマの姿勢が乱れはじめたとき、姿勢を安定させるためのハンドル操作をしやすいよう、電動パワーステアリングでアシストし、ドライバーの負担を軽減するシステム。2008年から
ヒルスタートアシスト機能 坂道で停車し、発進するためにブレーキを放すと後退してしまうような時に、ブレーキ圧を約1秒間保持。下り坂におけるバックでの登坂にも対応。今やほとんどの車に装備されている
LEDヘッドライト(ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付) 1997年からディスチャージヘッドライト、2013年からはLEDヘッドライトが採用されるようになった。AFS(Adaptive Front Lighting System)ステアリング舵角に応じて進行方向を照らすシステムは装備されていない。ハイビームサポートシステムも未装備。オートライトコントロールの点灯タイミングの設定はユーザー設定で変更が可能。プリウスの場合はディーラーで設定変更が必要だったがアコードでは自分で設定ができる。
アクティブコーナリングライト 進行方向の内側を専用ライトで照らすシステム
リバース連動ミラーシステム 後退時に自動的にミラー面が下がる。切ることもできる。
親水・ヒーテッドドアミラー  
熱線入りフロントウィンドウ ほとんどのホンダ車に装備されているが、なぜかアコードには設定がない
雨滴検知ワイパー  
エマージェンシーストップシグナル 走行中に急ブレーキと判断すると、ブレーキランプの点灯に加えて、ハザードランプが自動で高速点滅し、後ろのクルマに注意を促す
車両接近通報装置 約20km/h以下で走行中、走行音を発することで歩行者に車両の接近を通報し、注意を促す機能。
リアワイドカメラシステム 3種類の表示でバック駐車を支援。
EX 専用の安全装備
衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉(ステアリング制御機能、ヘッドアップウォーニング機能付) CMBS:Collision Mitigation Brake System
ミリ波レーダーと単眼カメラを融合した検知機能で、前走車・対向車・歩行者を認識。衝突の危険が高まると音や表示、軽い自動ブレーキで注意を促し、さらに接近すると強い自動ブレーキをかけ、衝突回避・被害軽減を図る。また、対向車の場合には、ステアリング振動による警告とステアリングによる回避操作の支援を行う。
  E-プリテンショナー(運転席/助手席) 衝突のおそれがあるとシステムが判断した場合には、運転席シートベルトを弱く数度引き込むなど体感警報を実行。さらに、衝突回避が困難と判断すると、運転席/助手席のシートベルトを強く引き込み拘束効果を高める。
ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉 ACC(Adaptive Cruise Control)
アクセルを踏まなくても設定したスピードで走り、前に遅いクルマが現れたら、スピードを自動的に調整して間隔を保つシステム。渋滞追従機能は未装備。
LKAS〈車線維持支援システム〉 単眼カメラで車線を認識し、車線の中央に沿って走れるようステアリング操作を支援することで運転負荷を軽減。車線を外れそうな場合には表示とステアリング振動で注意を促す。
オプションの安全装備
フロントカメラシステム
かなり鼻の長い車なので路地から出る時のためにフロントカメラを付けました。システムが立ち上がるまで使えないのが難点。電源を入れた直後は、音声認識システム起動中との表示が出てカメラが使えないのでシステムの起動を速くしてほしい。
共通の快適装備
Honda インターナビ+リンクアップフリー+プログレッシブコマンダー+オーディオ with タッチスクリーン+ETC2.0対応車載器・ナビ連動タイプ+6スピーカー

カーナビとオーディオは標準装備なので、自分では選択できない。
メインの画面はかなり遠くにあって当然手が届かないためタッチスクリーンになっておらず、操作は、手前のオーディオ用タッチスクリーン、エアコン用の独立スイッチ、ステアリングスイッチで操作をする。ほとんど全ての操作をひとつのパネルで操作するプリウスの純正ナビとは一長一短あり。
プログレッシブコマンダーの操作感はよいがiPodの操作性は今一つ。ETCが標準なので後付感がない。

インテリジェント・デュアル・フルオートエアコンディショナー(左右独立温度/GPS制御偏日射コントロール式)エアコン用フル電動コンプレッサー 運転席と助手席を独立制御するエアコンはナビのGPSとも連動。
エンジンが停止している時のプリウスのエアコンはかなり大きな音(特に冷房時)がしたが、アコードのエアコンは非常に静か。冬はどうしても暖房ができなかったプリウスに比べて暖房もかなりよく効く。10年の差を感じる。
アクティブサウンドコントロール(ノイズキャンセリング機能) オーディオのノイズキャンセリング機能はよく分からない。
Hondaスマートキーシステム(ウエルカムランプ機能/アンサーバック機能付、Hondaスマートキー2個付) スマートキーのアンサーバックもユーザー設定で変更が可能。音は完全に消すことができるがハザードランプは完全に消すことができない。
普段はあまり使わないリモコンキーだが、キー操作で少し離れたところからウィンドウとサンルーフを全開にできるので夏場は便利。
エコアシスト(ECONモード、コーチング機能、ティーチング機能) あまり必要を感じない機能。
前回の燃費情報をナビが読み上げるが、いきなり話し始めるタイミングがよく分からない。その間、ラジオなど他のオーディオの音声を完全に遮るのは問題。
ワンタッチウインカー 方向指示器のレーンチェンジャー機能は、作動時間がやや長め。
EVスイッチ
プリウスにもあったEVスイッチ。アコードはシフトレバーのすぐ近くで探しやすい。アコードのハイブリッドシステムは元々モーター走行が多いためEVスイッチを使う頻度は減った。
全ドアワンタッチ式パワーウインドウ(スイッチ照明/挟み込み防止機構/キーオフオペレーション機構付) 車速連動オートドアロック 設定でキャンセルができる。車速連動でドアをロックするとシフトレバーをPレンジに入れた時に解除となる。
USBジャック(コンソールボックス内) iPodをドックコネクターで接続して使っている。iPodがつながっているとタッチスクリーンやステアリングスイッチからiPodの操作が可能。専用プログラムは、まだ使いやすいとは言えない。
Bluetoothで電話機を接続できるところはプリウスと同じ。Bluetoothオーディオも使えるが使ったことはない。
内蔵HDDには、オーディオCDのデータも保存できる。
AUX(オーディオ外部入力)端子(コンソールボックス内) コンソールボックス内は、インターナビの通信機やiPodなどを入れておくのに十分な広さがあるが、ケーブルがごちゃごちゃしてしまうので、普段は他のものを出し入れして使うのには向いていない。
車速連動ボリュームコントロール 実感として分からない。
テレスコピック&チルトステアリング どの位置にステアリングを持ってきても、ハイビーム表示灯が見づらい。
イモビライザー(国土交通省認可品)
 
セキュリティアラーム(国土交通省認可品)  
アクセサリーソケット(DC12V、コンソールボックス内)  
パーキングブレーキ解除忘れ警告ブザー&警告灯 パーキングブレーキ解除忘れ警告は、日本語の文字ではっきりと表示されるので分かり易くてよい。
共通のインテリア装備
運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後)運転席電動ランバーサポート  
助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)  
バイオPET表皮シート  
本革巻ステアリングホイール&セレクトレバー EXはウッド+本革巻
マルチインフォメーション・ディスプレイ  
自動防眩ルームミラー 標準ミラーとしてはかなり見やすいので、ワイドミラーを被せずに純正品をそのまま使っている。我が家ではかなり珍しい。オンオフスイッチは必要ないかも知れない。
木目調パネル(インストルメントパネル/ドアライニング/センターコンソール)  
フロントドリンクホルダー ふた付きなので普段は物入れ
フロントアームレスト付センターコンソールボックス アームレストが短いので邪魔にならない。
リアセンターアームレスト(木目調リッド/ドリンクホルダー付)  
グローブボックス(キー付、照明付)  
運転席&助手席シートバックポケット  
アンビエントランプ(ブルー照明)  
マップランプ ランプ自体がスイッチになっているので使いやすい。
インテリアランプ  
トランクランプ  
カーテシランプ(フロント/リア)  
両席バニティミラー付サンバイザー(照明付)  
サングラスボックス 内部はあまり熱くならないので使えるが、少し浅い。
シガーライター  
灰皿(フロントセンター/リア左右ドア) 今時の車には珍しく大きな灰皿がある。中にシガーライターソケットもあるが使い道がない。
トランク/フューエルリッドオープナー
トランクリッドはオープナーがなくてもスマートキーであけることが出来るので使うことがない。フューエルリッドオープナーと1本のレバーで操作するので間違えやすい。2本にするか、トランクリッドオープナーをなくすか、あるいはフューエルリッドオープナーをキー連動にして両方ともなくすのがよい。
EX専用のインテリア
本革巻&木目調コンビステアリングホイール  
電動リヤサンシェイド かなり便利だが、リバースに入れるとサンシェードが降りてしまい自動で元の位置には戻らないのが不便。
共通のエクステリア
LEDポジションランプ  
フォグライト  
遮音機能付ガラス(フロントウインドウ)  
全面高熱線吸収/UVカット機能付ガラス  
ハーフシェイド・フロントウインドウ  
車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー(ミスト機構付、雨滴検知式)  
親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス  
熱線式リアウインドウデフォッガー  
電動格納式リモコンカラードドアミラー(LEDドアミラー ウインカー付、助手席側リバース連動)  
LEDストップランプ&LEDテールランプ  
プリントアンテナ  
シャークフィンアンテナ  
フルフラットアンダーカバー  
メーカーオプション
レザーパッケージ、本革シート、運転席&助手席シートヒーター、シートポジションメモリー機能 シートなどが合成皮革になるパッケージ。シートポジションがそれぞれのキーに記憶されるのが便利
チルトアップ機構付フロント電動スモークドガラス・サンルーフ〈UVカット機能付プライバシーガラス〉 サンルーフ単独では選択できず、レザーパッケージとセットになる。革シートは必要なかったがサンルーフを注文したため両方がセットになった。
 
オプションとカラー選択
 
純正オプション
メーカーオプション    
     
ディーラーオプション    
     
     
     
     
     
     
     
専用社外品オプション
     
     
     
汎用アクセサリ