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わが家の車イプサム
2000ccのガソリンエンジンで7人乗りのミニバン・イプサムです。子供が大きくなって3世代で乗る時に5人乗りのセダンでは足りなくなった時に買いました。
初代プリウスが発売される1年前でした。
当初リッター10km程度だった燃費も車が古くなってくると8kmくらいまでになってしまい、多人数で乗る機会が減ってくるととてももったいないと思える 状況になりました。プリウスに買い替えた理由はいくつかありますが大きな理由は、やはり省エネだろうと思います。イプサムのようなミニバンからプリウスの ような車に乗り換えるようと思ったときにいろいろな疑問や不安がありましたが、同じようなことを考えている方々のために、2つの車の違いを感じるままにレ ポートしていこうと思います
1.プリウスのサイズ
 
交替時のショットです。5ナンバーのイプサムと3ナンバーのプリウスを比べてもほとんど大きさがかわりません。
幅が3cm大きくなりましたが、運転していても不便には感じません。長さが短くなったこともあまり実感としては分かりません。
ホイールベースは2700mmでほとんど同じなので室内の広さもほとんど同じです。
車高もこうして並ぶとそんなに大きくはかわりません(それでも10cmくらいは違います)。
車幅数センチメートルの違いはほとんど実感できませんが、コーナーポールは今回も取り付けていません。

7人乗りのイプサムに比べて5人乗りのプリウスは荷物を載せるところがすごく広くなりました。まあ人の乗るところが荷物の載せるところになっただけなのか も知れません。 室内の高さはプリウスの方が高いのですが、天井の広さはイプサムの方が少し広く感じます。イプサムのサンルーフの抜群の明るさはプリウスでは味わえませ ん。
プリウスって5ドアセダンですが、かなり背が高く、ズングリむっくりしています。
我が家ではスリムな車よりもボテっとした車の方が好まれます。 ハイブリッドシステムがとてもスマート(賢い)ですがスリムではありません。

2.大前提:車としてのプリウスは5ドアセダンです。ワゴンやミニバンはありません。
 
車 のスタイルって個人的な好みがあります。いくつもあるミニバンから選べるイプサ ムに比べて、プリウスはハイブリッドカーというだけでそれ以上の選択肢がありません。カローラのようにセダン、ハッチバック、ワゴンなどの種類から選ぶこ とはできませんし、エンジンだってひとつだけです。

 したがって、プリウスを選んだ時点で5ドアのハッチバックセダンになってしまいます。ミニバンのエスティマにもハイブリッドカーがありますが、THS-Cというハイブリッドシステムです。これはプリウスのTHS-IIと似ていますが、かなりの部分が異ります。

  何と言ってもエスティマはとても重い車で大きな車です。環境性能ではプリウスと比較することはできません。
  大きな車がどうしても必要だけれど極端に燃費の悪い車には乗りたくないという場合の選択としてエスティマ・ハイブリッドの価値は非常に高いのですが、普通 に(移動手段として)乗る車として考えたら省資源・省エネはプリウスとは比較になりません。 エンジンだけ比べても350cc×4気筒と600cc×4気筒。全然違います。
  新型プリウスが発売されるまではエスティマ・ハイブリッドにも興味があって試乗したりしていましたが、プリウスをみて、全く考え方の異なる車だと思いました。
3.スタイルと居住性
 
 イプサムはワンモーションフォルムというデザインスケッチから作られている車です。鼻先から天井にかけて何となく1本の線で描くような意味です。
  実際はボンネットとフロントガラスに段差がありますが、できるだけ滑らかにと設計されているためかなりフロントガラスが横に寝ています。
  そのために運転席に座るとワイパーまではかなり遠いのですがバックミラーはかなり顔に近いところにあります。外から見ると背が高い車なので天井が高そうに 目えますが、頭上空間はそれほど広くありません。逆に普通 のセダンから乗り換えても頭の部分がスカスカになるといった違和感はあまりありません。


  一方、プリウスの方もワンモーションフォルムという一筆書き手法は同じなのですが、トライアングルフォルムという独特の形状で、車をを横から見た場合に運転席上部を頂点にして三角形を描くようにデザインされています。空力(空気力学)重視の車です。

  全高は1490mmもあるので背の高い車なのですが、そのスタイルのために室内が狭そうに見えることがあります。実際に運転席に座ると イプサムより頭上空間が広いことに驚きます。プリウスの場合、ほぼ同じホイールベースなのに2列シートなので運転席の位置がイプサムより後方になっている ため頭上が広いようです。
  イプサムでもAピラー(前方の窓枠のところにある柱)がかなり遠くにあって運転席からワイパーまでがとても遠かったのですが、プリウスのAピラーはさらに前へ押し出されています。その結果 、Aピラーが視界にはいってしまいやや邪魔になります。
  我が家のイプサムはムーンルーフが前後についていたためその分天井が低くなっていたこともあって運転席に限ってはプリウスの方が天井が広く感じます。カタログ上の数値では55mmもプリウスの方が室内高が大きくなっています。

 室内高さは床と天上の距離ですが、車に乗るときは座席に座っていますので本当に必要な高さは座席面 から天上までの高さです。
プリウスの運転席にはシートリフターというのがあって座席の高さを変えることができますが、一番下にすると頭上はスカスカになります。イプサムと比べるとかなり広くなります。
  フロントのガラスの上端がイプサムよりも遠くなったのもあってプリウスの方がかなり広々とした 印象がありますが、後部座席の広々感はさすがにイプサムの方が上です。
  総合的に見るとイプサムの方がプリウスよりも広々感があります。その原因のひとつは、は前席の間が通 路になっているイプサムに対してプリウスにはどでかいコンソールボックスがあることです。天上の広さはほぼ互角ですが、足元の広々感は圧倒的にイプサムの 方が上です。個人的にはセンターコンソール嫌いです。またプリウスの足元には非常に大きなセンタートンネルがありまるでFR車のようです。サイドウォーク スルーはできることになっていますが、正直言ってあまり現実的ではありません。

2列目のシートはリクライニングができ大きくスライドする事ができるイプサムの方がゆったりしていますが、プリウスの後部座席も広さは十分です。
  リクライニングがないため何となく窮屈な感じはしますが実際の広さはほとんど同じだと思います。セダンとしてはこんなもので十分だと思います。

  リヤのガラスは少しだけ色がついていますが、あまり濃い色のガラスを使っていないので快適です。あやしげなプライバシーガラスが多くなっていますが、これ を標準にしているのは日本だけのようです。プリウスも旧イプサムもこの点では合格範囲だと思います。

  イプサムの3列めシートの部分がプリウスではトランクになっています。トランクはほぼ3階建になっていて我が家で使うには余るほど広いものです。
  トランクの下とそのまた下に工具やケーブルなどのごちゃごちゃしたものをしまっておけばトランクは通 常は空っぽです。広々しています。
  プリウスのトランクはイプサムのシートを折り畳んだ状態のスペースとあまり変わらないかも知れません。
  6人乗れないことを除けばイプサムから乗り換えても狭くなったとか不便になったとか感じることはないと思います。

上の写真は同じ縮尺で2台の車を並べたものです。ホールベースは2735mmと2700mm。
初代GOAボディのイプサムの方がフロントのオーバーハングが長く鼻先が重そうに見えます。
  プリウスのエンジンルームはハイブリッドシステムがぎっしりつまっているはずなのですが、ボンネットは短く見えます。
こうやって比べるとプリウスはセダンなのに、かなり全高が高いことがわかります。
ホイールベースが同じで車幅はプリウスの方が3センチメートル広くなっていますが、最小回転半径はイプサムの5.5mに対してプリウスは5.1mです。
  なんと3ナンバーのプリウスの方が小回りがきいて運転しやすいのです。
ミニバンからプリウスに乗り換えると窮屈になるのではないかと言う人がいますが、確かにイプサムの方が室内の広々感は感じますが、実際に4人くらい乗車する場合は全く同じ広さがあります。
4.走行性能
 
イプサムは1390kgです。プリウスは1250kg。
  かなりの軽量化をはかったプリウスですが、やはりハイブリッドカーなのでそれなりの重さがあります。初代プリウスのカタログを見たとき、何と重い車だろう と思ったのですが、2代目プリウスは車体がかなり大きくなった割には同じ重さです。なんとか普通 の車の重さに近くなったように思います。
  プリウスとイプサムでは140kgの差です。ミニバンの中では比較的軽量 なイプサムとセダンとしては重いプリウスの差がこのくらいです。
  実際に走った感じではプリウスのエンジンは1500ccエンジだということが分かりません。発進して加速しているときはもっと大きなエンジンの車に乗っているような感覚です。
  カローラの1500ccが1,030kg、アリオンの2000ccの重量が1,240kg、マークIIの2500ccが1,490ですからプリ ウスはほぼ2000ccセダンの重さだと言えます。ガソリンエンジンとハイブリッドシステムを積んでほぼアリオン2000と同じ重量 であるということは、かなり軽量化されていると考えてよいのかも知れません。

  ガソリンエンジン車は、エンジンを回して加速するという感じにですが、プリウスの場合、エンジン音と車のスピードの関係は直接的ではありません。いつの間 にかスピードが出ているという感じです。特別 静かな車という訳ではないのですが、加速中だけは「静か!」と感じます。
  上り坂のプリウスはかなり余裕があります。アクセルに軽く足をのせているだけぐいぐい上る感じはこれまでに経験をしたことのない不思議な感覚です。

サスペンションはプリウスもイプサムもかなり似通った構造なのですが、重心が下がったことやタイヤサイズの違いなどもありプリウスの方が運転しや すくなりました。曲がったり止まったりする性能は、ミニバンの中では比較的よい方であったイプサムですが、プリウス(ツーリングセレクション)の方がかな り安心感があります。
  プリウスのハンドルは小さく楕円なのでとても運転が楽です。Gグレードは革巻きステアリングですがSグレードは硬めのウレタンです。
データ比較
 
車両型式・重量 ・性能

写真にあるイプサムのエアロパーツはディーラーオプション。グレードはEX、メーカーオプションはLセレクション。
プリウスの16インチホイールなどはメーカーオプション(ツーリングセレクション)
キャッチフレーズ ハイブリッド・シナジードライブ
走れ、家族の季節
みんなのドリームズ・カー!!

車両型式 プリウス
2003年9月発売
ZA-NHW20-AHEEB(S)
ZA-NHW20-AHEEBT(S・T)
ZA-NHW20-AHEGB(G)
ZA-NHW20-AHEGBT(G・T)
イプサム
1996年5月発売
E-SXM10G-ARSGK(L-EX)
E-SXM10G-ARSEK
E-SXM15G-ARSGK(L-EX4WD)
E-SXM15G-ARSEK(4WD)
 初代プリウスは1997年発売。2代目イプサムは2002年に3ナンバー車になり、エンジンも2リッターオーバーになりました。2代目プリウスも3ナンバーになりましたがガソリンエンジンは1500ccのままです。量 産車最小排気量の3ナンバー車です。
ボディ構造 5ドア・ハッチバックセダン 5ドア・ステーションワゴン
車両重量 kg S 1,250
S・T 1,270
G 1,270
G・T 1,290
G・T+JBL 1,300
2WD L-EX 1,400
2WD IPUSUM 1,400
4WD L-EX 1,500
当然7人乗りのイプサムの方が重いのですが、 最重量 級のプリウスだとイプサムとたった100kgしか変わらりません。軽量化したとはいえプリウスはやはりサイズの割にはかなり重い。
最小回転半径 m 5.1 5.5/5.9 かなり小回りのきくプリウス。
幅が広くなった分前輪の切れ角が大きくなったようです。
燃料消費率
(国土交通省審査値)
10・15モード走行
km/L
35.5(S) (2.8L/100km)
33.0(G) (3.0L/100km)
30.0(ST) (3.3L/100km)
30.0(GT) (3.3L/100km)
11.6(2WD) (8.6L/100km)
10.8(4WD)  (9.3L/100km)
圧倒的にプリウスの勝ち!カタログ値とはいえ驚異的な数値。日本以外で使用している単位 、100km走行に必要な燃料の量で表すとまた別の印象があります。
寸法mm・定員
全長 4,445 4,530 プリウスが95mm短い。駐車場などでは意外にこの長さの差がききます。
全幅 1,725 1,695 プリウスが30mm大きくて3ナンバー!
田舎道だと 差はほとんど感じない。
全高 1,490 1,620/1645 イプサムのルーフレール付きは20mmアップ
ホイールベース 2,700 2,735 プリウスのホイールベースはアリオン(旧カリーナ)、プレミオ(旧コロナ)と同じ
トレッド フロント 1,505 1,470 トレッドは車幅アップ分しっかり広がっている。
リヤ 1,480 1,450 トヨタFF車のリヤトレッドってあまり広くありません。タイヤが内側に入っているように見えます。
最低地上高 145 155
室内 1,890 2,565 3列シートのイプサムの室内長は長い
1,440 1,435 車幅が30mm大きいプリウスだが室内幅は5mmしか広くない。
1,225 1,220/1,170(サンルーフ付き) 何と室内の高さはイプサムの方が低い!
運転席に座るとプリウスの方が天上までの距離があるのです。我が家のイプーはサンルーフがあったのでかなりの違いです。
乗車定員 5 7
パワーユニット・エンジン
型式 1NZ-FXE 3S-FE
種類 水冷直列4気筒横置DOHC
ミラーサイクルエンジン
水冷直列4気筒横置DOHC プリウスは可変バルブタイミング機構付き。
イプサムはトヨタ・ハイメカ・ツインカム
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン 無鉛レギュラーガソリン 赤バッヂ以外の車にハイオク仕様のエンジンだったら買わないです。普通 の乗用車にハイオクを使うメーカーを信用できません。
総排気量 L 1.496 1,998
内径×行程 mm 75.0×84.7 86.0×86.0 イプサムはスクエアエンジン。
プリウスはロングストロークでボアが2まわい小さい。
圧縮比 13.0
9.5
ミラーエンジンのプリウスは非常に高い圧縮比。プリウスのミラーエンジンは場合によっては実質排気量 500ccで作動することがある。
最高出力 kW(PS)/r.p.m. 57(77)/5,000 100(135)/6000 イプサムを運転して6000r.p.m.回すことはない。プリウスはタコメータないので分からない。
最大トルク N・m(kg・m)/r.p.m 115(11.7)/4,200 182(18.5)/4400 プリウスのエンジン。意外に高回転型?
最大トルク回転数と最大出力回転数はわずか800rpmしか差がありません。
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI) 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
点火方式 DLI
ディストリビューターレス
イグニッション
(気筒毎イグニッションコイル)
電子式
集積型点火装置
はじめて見るDLIのシリンダーヘッド。不思議だ!
燃料タンク容量 L 45 60 プリウスの燃料タンクは樹脂製。
イプサムの燃料タンクはボディの左側に設置。
パワーユニットモーター
型式 3CM
種類 交流同期電動機
(永久磁石式同期型モーター)
この電気モーターのほかに発電機を持っているのがプリウスの特徴。発電機とモーターの両方でエネルギー回生が可能。
最高出力 kW(PS)/r.p.m 50(68)/1,200〜1,540 なんと50kWもあるのです。
最大トルク N・m(kg・m)/r.p.m 400(40.8)/0〜1,200 驚異のトルク!!さすが電気モーター。
数字だけ見るとガソリンエンジンは敵ではない。
主電池・動力用主電池
型式 ニッケル水素電池 短時間に充電・放電を繰り返すHV用のHVバッテリーは非常に難しい技術。電気自動車のように1度充電した電気を徐々に使用するものとハイブリッドでは使われ方が全く異なる。
個数 28 28個と書いてあるのはセルの数。これを直列につないで全体としては1つのユニットになっている。
接続方式 直列
容量 Ah 6.5(3時間率容量)
減速比・変速比
トランスミッション THS-II
電子制御シフト
電子制御式無段変速
電子制御式前進4段変速
トルクコンバータ式
OD付きコラムシフト
プリウスはCVTではありません。トルクコンバーターだってありません。
摩訶不思議!トヨタTHS-II
減速比 4.113 3.178 (4WD)4.042
変速比 1速 3.643 2.816 プリウスは変速なし!
2速 2.008 1.549 他の型式のCVTだったら変速比が書かれます。
3速 1.296 1.000
4速 0.892 0.734 プリウスにはODギヤだって必要ありません。
後退 電気モーター直結逆転 2.977 2.296 プリウスは後退ギアなし。後退中に充電のためにエンジンが回ると、エンジン+発電機の回転方向とモーターの回転方向が逆になります。不思議です。
ステアリング・サスペンション・ブレーキ・駆動方式
ステアリング ラック&ピニオン・電動アシスト
ラック&ピニオン・油圧アシスト
エンジン回転数感応式
電動アシストとは思えないほど自然な感じ。
イプサムの油圧アシストはやは重め。据え切り時のポンプの音大きめ。
サスペンション フロント ストラット式コイルスプリング
(スタビライザー付)
マクファーソン・ストラット式
コイルスプリング
プリウスのバネは普通。ダンパーはやや固め
リヤ 固定トーションビーム式
コイルスプリング (スタビライザー付)
固定トーションビーム式
コイルスプリング
独立懸架ではないけれど使える。
ブレーキ 方式 電動油圧・回生ブレーキ協調式 油圧・エンジン負圧サーボ プリウスのブレーキは強力。しかもパッドが減らない、粉がでない!でもって回生ブレーキはエネルギーを回収する!
フロント ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク 回生ブレーキがあるのでほとんどパッドの粉が出ません。
リヤ リーディングトレーリング リーディングトレーリング 燃費考えたらディスクブレーキは不利です。 
駆動方式 前輪駆動方式 前輪駆動方式/四輪駆動方式 プリウスには4駆ありません
 
主要装備


プリウス イプサム  
安全装備 ABS ○EBD付き  
衝撃吸収ボディ  
ECB(電子制御ブレーキシステム)
 
シートベルト 3点式×5 3点式×6+2点式  
フロント・ダブルエアバッグ  
サイド・エアバッグ  
トラクションコントロール モーター モータートラクションコントロールはエンジンのカットよりもはるかに合理的で速い。
ビークル・スタビリティ・コントロール S-VSC(Gグレード)  
タイヤ・ホイール
185/65R15 88S+15×6JJアルミ
195/55R16 86V+16×6JJアルミ
185/65R14
195/65R14△アルミ
同じ195でもプリウスの方は55タイヤ。
でかい16インチ。アルミなのに空力のために樹脂製カバーがついています。
マッドガード △エアロパーツ △通常型  
空力パーツ フロアアンダーカバー ○ツーリングセレクション こんなのがついている乗用車は珍しい。
空力はボディ下面!
リヤスポイラー スポイラーは後ろの上下の窓の間にある。ちょうどスポイラーの位 置に後続車のライト。
夜は眩しくなくていい。
視界 ハイマウントストップランプ  
ウォッシャー連動時間調整式
フロントウインドシールドワイパー
○コンシールドタイプ ノズルから8本もシャワーが出るプリウス。本当にこんなに必要なの?
間欠リヤワイパー 後ろの窓、空向いているのでワイパー要りません。それよりも下の窓が汚れるのでこっちに欲しい。
ディスチャージヘッドランプ ○ツーリングセレクション −(ハロゲン) プリウスのHIDは2灯式で切り替えはシェードのスライド式。ハイビーム時も手元が暗くならない!便利設計で明るい。
コンライト 消し忘れがなくていい
リヤウインドゥデフォッガー ○タイマー付 消し忘れ防止のタイマー付き!
電動格納式電動リモコンドアミラー ○ボディ色
(スイッチはドア側アームレスト)
○黒
(スイッチはダッシュボード)
電動格納はプリウスの方が静か。
ミラーの大きさはイプサムの方が大きくて見やすいがプリウスもセダンとしては大きい。
コーナーセンサー △ボイス式4センサー ○バックソナー+4センサー 標準装備のイプサムの方がスイッチが使いやすい位 置にある。
ハロゲン・フォッグランプ ○ツーリングセレクション フォグランプを使うことはまずないのでもったいない。
運転席 クルーズコントロール ○Gグレード クルーズコントロールは日本では必要なのか疑問。
チルトステアリング ○楕円小径ハンドル 一番下の位置に下げると低すぎて使いにくい。
テレスコピックステアリング  
ステアリングスイッチ ○エアコン・オーディオ
ナビ、EMV
ステアリングについているスイッチは夜間照明付き!便利!
スピードメーター デジタルメーター
照度コントロール付
アナログ 視点が遠いプリウスのメーターはとても見やすい。老眼になると近くのメーターは見づらい!
タコメータ アナログ プリウスにも欲しい!
水温計 アナログ 頻繁にエンジンが停止するプリウスにこそ欲しい! 
燃料計 デジタル アナログ置針式 はじめゆっくり、中どんどん。やはり燃料計はいずこも同じような設計? 
距離計 オドメータ、
ツイントリップ
オドメータ、
ツイントリップ液晶
 
ランプ消し忘れブザー プリウスの場合、ブザーだけでなくバッテリー上がり防止のための仕掛けがかなり多い 
キー抜き忘れウォーニング ○ブザー&アンロック機構 ○ブザー  
パワーウインドウ ○フロント・リヤドアワンタッチ式・ 挟み込み防止機構付 ○運転席ワンタッチ式  
時計 デジタル電波時計 デジタル時計 自動車の時計ってなぜだか運転中は見づらい場所にあります。 
ワイヤレスドアロックリモートコントロール ○アンサーバック機能付2個 ○1個 キーはイモビライザー機能付きなのでスペアキーは純正品しかありません。
集中ドアロック
(かなり軽い音)

(かなり大き目の音)
 
スマートエントリー&スタート ○Gタイプ  
EMVエレクトロマルチビジョン
エネルギーメータ燃費計
 
パーキングブレーキ ペダル式後輪制動 レバー式後輪制動  
フットレスト  
シート 運転席シート上下アジャスター ○シート一体可動リフター  
可倒式リヤシート 6:4分割 2列目分割可倒式、
3列目可倒式
 
リクライニングシート フロント 1列目、2列目、3列目  
スライドシート フロント フロント、2列目  
ELR付3点式シートベルト 全席 2列目中央除く  
アジャスタブルショルダーベルトアンカー ○フロント ○フロント  
ISOFIX対応チャイルドシート固定専用バー  
アームレスト フロントコンソール/リア  
シートバックポケット ○フロント左右 ○フロント左右  
室内 イルミネーテッドエントリーシステム  
フロントパーソナルランプ  
デッキアンダートレイ  
センターボックス ○オーディオ下 ○ダッシュボード上  
大型リヤコンソールボックス スライド式・カップホルダー4個  
オーバーヘッドコンソール マップランプ・
プッシュオープンケース付
マップランプ ほとんどのトヨタ車にあるオーバーヘッドコンソールのマップランプ。便利。
運転席・助手 席張りサンバイザー バニティミラー・照明付 バニティミラー付 こんなところにも照明が!しかもミラーのカバーがスライドスイッチになっている!さらにメインスイッチもある。他の所にお金を使って!
トノカバー  
アシストグリップ ○折畳式(フロント2・リヤ2) ○(フロント1・リヤ2) 何故か運転席にもアシストグリップがあるプリウス。使い方が分からない。 
ラゲー ジルームランプ  
ドアポケット ○前後 いずれも後席ドアにはスピーカーが入っていますが、プリウスにはドアポケットがありません。 
グローブボックス ○大型2段 名称はグローブボックスですが、運転席からは遠いのでドライビンググローブはセンターコンソールに入れています。 
ウォークスルー ○サイドウォークスルー ○前後左右 プリウスの場合、センターコンソールとフロアのトンネルが邪魔です。 
ドアカーテシランプ  
ガラスサンルーフ・ツイン △(LセレクションEXに標準)  
12Vアクセサリーソケット ○コンソール内 ○フロント
○ラッゲージルーム内
灰皿のないプリウスの12Vアクセサリーソケットはとても使いにくい場所にある。空気入れのコンプレッサー専用?
100V交流電源  
チャイルドセーフティロックドア  
バックドア・連動ロック ○電磁式 プリウスのバックドアのハンドルは電子式 
ナビ・オーディオ ボイスナビゲーション △DVD
音声認識マイク付、VICS
TVチューナー・
ガラスアンテナ付き
カラーバックガイドモニター付き
G-BOOK対応
△CD
TVチューナー・ガラスアンテナ付き
バックモニター付き(白黒)
AV入力端子付き
プリウスのバックガイドモニターはカラー。
時には白黒の方が見やすいこともある。
テレビいらないからその分安くして! 
オーディオ(グレードによる) インダッシュ6連奏CDチェンジャー+MD+AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ CD+カセットテープ+AM/FMマルチ電子チューナー付ラジオ  
空調 エアコン ○電動インバータ・
オートエアコン
クリーンエアフィルター・
湿度センサー付
○セミオートエアコン
リアエアコン(クーラー)
プリウスの空調用のファンは7段階。ほとんどCVT並み! イプサムはトノカバーをつけたときにはのリヤクーラーをトランク用冷房に使えた。
エンジン停止中でもクーラーが使えるプリウス!
このインバーターは走行用のモーターとは別!
リヤヒーターダクト  
サイドデフロスター  
その他 盗難防止システム ○エンジン・モーター
イモビライザーシステム