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これ、プリウスのメインスイッチです。 これからこんな車が増えるのでしょうか。 |
エレクトリック・マルチ・ビジョンEMVです。液晶でできていて画面 にタッチして操作することが出来ます。 ロボットカーの顔です。ナイトライダーのキットのように話し相手にはなってくれませんが、プリウスは結構しゃべります。 |
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EMV の下にはオーディオのスイッチがありますが、なんと空調のスイッチがありません。EMVの画面 にタッチして温度設定などを変更します。 画面の右下は普通の車でい うシフトレバーです。一応、無段変速ということになっていますが、実際は変速をしないので実質は前進と後進の切替えしか必要ありません。ニュートラルモードもありますが、使う機会がありません。 シフトレバーの上にパーキングレンジをセレクトするためのスイッチがありますが、電源をオフにする(システムをオフにする)と自動的にパーキング になるので、やはりあまり使う機会がありません。 |
プリウスのメーターです。 センターメーターではなく運転席の真正面にありますがハンドルの間からではなくハンドルの上から見るタイプのメーターです。 遠くに見えるように工夫されているため運転中に焦点を変えずに見ることができます。遠視や老眼の人にはとても見やすいと思います。 前にあるのは鏡だけで、実際のメーターは下にあり2回反射して遠くにあるように見せています。 スピードメーターが常に明るいため、夕方はライトを付け忘れないようにライトをオートに しておくのがお薦めです。 |
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IPA(インテリジェント・パーキング・アシスト)のメインスイッチ。IPA自体はソフトウェアなので追加されたハードウェアはこのスイッチひとつとのことです。 IPAは自宅と勤務先の駐車場はメモリーに登録しているので一発で入ります。人間が操作する方が圧倒的に速いです。 RRと書いてあるステンレス製のパネルはロールスロイスのジェットエンジンRB211のバッヂです。英国の友人にもらってからずっと飾りに使っています。RB211はカーボンブレードを使った当時の最先端技術を集めた大型機(エアバス)用のターボファンエンジンです。 |
これはEMVについているエネルギーモニターと呼ばれるものです。 スピードメーターはかなり前方にあり、EMVは手前ですから運転中は見ることができない(じっと見ると前方不注意になって危ない)のですが助手席側から見ると楽しいものです。 エ
ンジンで走ったりモーターで走ったり、充電したりといった動きがアニメーションで表示されます。電池は残量 を8目盛りで示すようになっています
が写真にあるのは8目盛り満タンの状態です。こういうことは平地を走っている時は滅多に起こりません。筑波山の道路を降りてきた時に気づいたらこうなって
いました。 |
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これはEMVの燃費・回収エネルギー と呼ばれる画面
です。燃費モニターというのは燃料の消費量と走行距離から瞬間燃費(燃料消費量)やトレンド(時間ごとの燃費の変化)を示すものです。燃費
計という測定器がある訳ではなく燃料の流量計と速度距離計から計算しています。このグラフを見ると資源を大事にしようという気持ちになりますがやはり走行
中は見つめることができないので交差点などで停車した時に見て、自分の運転を反省することになります。リッター40km以下の燃費はグラフに表示されませ
んのでウルトラ低燃費で走りつづけると棒グラフは40のところで振り切れたままになります。 停車中なので瞬間燃費の棒グラフは表示されません。 |
これは燃費グラフが階段状になっている様子です。 走り始めはエンジンを温める(暖機運転)ためにかなり高燃費、次第に低燃費になっています。 見
事に階段状になってしまったのは、普段プリウスを運転しないママちんが、久しぶりに運転しているためで、運転に慣れてくるにしたがって次第に燃費が向上し
ているのが分かります。20分から30分くらい走れば、普通 の人でも簡単にこのくらいの低燃費走行ができてしまう優秀な車です。走行中なので右
端の棒グラフも動いているのが分かります。 エネルギー回収マークが表示されていますが、燃費に好ましくない運転状況(発進・停止の繰り返しなど)の時ほど回収マークが多くなります。マークひとつで50Whあります。 |
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これ楕円形のステアリング。スイッチがいっぱいついています。夜間は照明がつきます。エアコンの切り替えやナビの音声入力などのスイッチがあります。形状に工夫がされているため運転中でも操作を間違えることがありません。 |
これ方向指示器のレバーです。根元にプラスチックのブーツがついていてゴミが入らないようになっています。ワイパーのレバーも同じようにブーツがついています。 ライトの根元にあるリングはフォグランプのスイッチです。この部分は普通の車です。 オート(コンライト)の感度設定は3段階ありますが、ディーラーのコンピュータで変更します。一番早めの点灯に変更しました。 |
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比較のためのオプティの計器盤。ハンドルの間からスピードメーターを見るタイプです。シンプルです。 |
ついでにミラの計器盤。タコメータが右側にあります。この頃の車はハザードスイッチが運転席側にありますが、昔のようなダッシュボードの下ではなくステアリングコラムの上です。2000年頃からは助手席からも届く位 置に変わってきています。 |
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さらについでにウィリアムズF1用のステアリング。もちろんおもちゃです。プリウスと同じくらいたくさんのスイッチがついています。一番上のLEDはアクセルペダルに連動して点灯します。プレイステーション2の通 常のコントローラの代わりに使用します。 |
これもついでのGTフォース。こちらはすごくシンプルに出来ていますが、フォースバック機能があります。これは通 常のコントローラではなくUSB接続で専用のソフトを使用するしかけになっています。 |