パソコン遍歴:今までに使ってきた計算機やパソコンを並べてみます |
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HENMIの計算尺 |
学生時代に買った.まだ電卓が高くてどうしようもない時代.その後買ったコモドールの電卓にはElectric Slide Calculator(電子計算尺)と書いてあった.今の金銭感覚だと家賃=計算尺=電子手帳,給料=電卓=パソコンくらいの時代か? |
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カシオの電卓 |
型番は忘れたけれど初任給を持って大阪日本橋まで買いに行った |
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HPの電卓 |
これも型番を忘れたけれど,自分で買ったのではなく会社で買ったもの.学生時代からのあこがれの電卓.逆ポーランド記法は今でも使っています. |
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カシオFP1100 |
初めて買ったパソコン.計算が2進法でなく10進法(バイナリーデシマル)なので精度が非常に高い.BASIC言語を使用.
なんとカラー8色表示(640×200)でグラフィックもあった.CPU はZ80
当時の基準からしてもとにかく遅かったが自分の家に『コンピュータ』が置ける時代になった. |
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シャープMZ2500 |
そろそろ会社にも16ビットパソコンが入り始めた頃買った.まるでオーディオ機器のようで,全面
にあるカセットテープ装置はブートからマルチメディアまで一応可能.CPUはZ80B.体感速度は16ビットの8086より速く感じました.
S-BasicとM- Basicは構造化言語を一部取り入れた先進的なベーシックでした.
ブラザー製ドットプリンタ購入.この頃はプリンタドライバなんかなくても自分
でプログラムが書ける時代. |
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富士通FM7(えふえむセブン) |
高くて買えなかったFM8がセブンになって買いやすくなった.ついにフロッピーディスク(320KB2台)を購入.CPUはモトローラ6809.文字をグラフィック画面
に書く方式. |
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EPSON286U |
エプソン製のPC98互換機.ついにCPUは16ビット.インテル80286.20MBのハードディスク内蔵.3.5インチフロッピーディスクは何と
1.2MB×2台.色も多いし速度は遅いけれどメモリーも640kBもあって使いきれなかった.ほとんどMS-DOSの勉強用と仕事持ち帰り用. |
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ColorClassic |
インテルからまたモトローラへ.
性能は68030/16Mhzでメモリ10MB.ハードディスクは200MBと一気にランクアップ.これだけの性能でも漢
字TALK7を使うにはかなり重いが値段がかなり安いので仕方ないか.ResEditとHyperCardで遊びまくる. |
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LC630 |
ついにパソコンはCD-ROM標準時代へ.CPUはモトローラ680LC40/33MHzとどんどん進歩するが同時にソフトもどんどん重くなる.メモリ20MB |
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Performa5420 |
CPUはついにRISCチップを搭載.PPC603e.モデムがつきました。通
信の時代が来ました。メモリーはついに16+64MBという大きな時代に。 |
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iMac
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レガシーインターフェースを取り去り一気にモダンインターフェースへと変わった新時代のパソコンiMacはカラーも新時代へ。シリアルポートやADBポートは全て廃止されUSBだけ。フロッピーディスクすら搭載していない。
あるのは内蔵のハードディスクとCDとEthernetインターフェースだけ。
後にFirewireが搭載されるまではネットワークとUSBしかデータの交換ができないという思い切った設計。CPUは第3世代のパワーPC。搭載メモリは思い切って256MBという当時としては大きなものにしました。
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eMac
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第4世代のパワーPC、G4を搭載したMacです。iMacが液晶パネルになって少し高価になった部分を埋めるeMacはCRTながら非常にコンパクト。価格が安い割には性能も十分。
2004年からはOSをパンサー(OSX10.3)にしました。OSの値段はやや高いのですが、新世代のUNIXベースのOSは非常に使いやすく
高速です。インターフェースはかなり変わり、従来のソフトは全て使えなくなりました。多くのソフトがOS-X対応に変わりましたが、バージョンアップした
くないソフトの場合は、OS-X上で動くOS9.2というClassic環境で動かすことが可能です。
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我家のWindowsパソコン
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Mac中心の我家にもWindowsパソコンがあります。
子供たちが大学で使うパソコンはWindowsの方が便利な場合が多いためです。
サトの場合は、学校全体でWindowsなので仕方がありません。
タクの場合は学校の設備の中心はMacなのですが、授業によってはWindowsを使う先生もいるのでアパートではWindowsです。一般
の企業などではWindowsが多いのでグループウェアやオフィスソフトを自宅で使うために仕方なくWindowsを買っています。
ほとんどのソフトはMac用に買うので、Windowsの場合はプリインストールのソフト以外はほとんど買うことがありませんしパソコン本体も
Windowsの方が安いので大きな負担にはならないのですが、やはりMacとWindowsの両方を使うのはわずらわしいものがあります。日本語変換の
辞書などは時々コンバートする必要があります。 |