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パフォーマの内蔵ハードディスクはIDEタイプです。
SCSI(スカジー)タイプに比べてIDEは値段がすごくやすくなっています。
スピードなどでアイマックに負けているパフォーマのハードディスクを交換することにしました。
これ、IDEのハードディスクの箱です。
IDEはSCSIのようにID番号をつけることができず、マスターモードとスレーブモードしか選べません。パフォーマの場合は回路上マスターモードの1台しか設置できないのでこれまで使っていたハードディスクは取り外すことになります。
それにしても15ギガバイトもの容量があるのに1年前に買った外付けの2ギガバイトのSCSIディスクの半額というのは驚き。
箱の上にはセンチュリー、箱の横にはIBMの表示、そして本体にはNECのマーク。一体どこで作られているのかよく分かりません。
パフォーマのリアパネルをはずしたところです。ハードディスクは左の下にあり簡単にはずれるようになっています。念のためにマザーボードをはずして作業をしました。

ハードディスクのケーブルと電源ケーブルをはずします
ハードディスクが乗っているプラスチックのマウンターを引き抜きます。中央の白いレバーを少し持ち上げるようにします。
左がはずしたハードディスク。右が新しいハードディスクです。マウンターとは4箇所のねじで固定されているのでこれをはずして新しいハードディスクに取り付けます。
2台のハードディスク。なんとなくIDEの方が部品が足りないような気がします。1.6ギガでもすごいと思っていましたが、本当にこれで15ギガバイトもあるのでしょうか?
元の位置にガチャポンと収めてケーブルを取り付けるだけ。あっけなく交換できました。ジャンパースイッチはマック用で売っていたので予め設定されていたのを変更する必要はありません。
マザーボードを取り付けて配線を元通りにします。ディスプレイ一体型なのに相変わらず配線が大変です。
取り外した1.6ギガのハードディスクをLC630の250メガのものと交換してみました。LC630の場合はフロントパネルをはずすので少し面倒です。
交換したハードディスクは認識できませんでした。LC630がアップルでは初めてのIDE ドライブ採用機種なので機器の相性があるらしいと聞いていましたがアップル純正のハードディスクでもうまくいかないようです。
ハードディスクを交換したパフォーマです。
全然どこも変わったようには見えませんが、ディスクはとてつもなく大容量です。
ハードディスク15000+2000+750MB
CD-ROM,CD-R/RW,Zip100MBx2。
しばらくはこんなに大容量のハードディスクを使いきれないのでCD-ROMで使っている英和辞典や国語辞典を入れておくつもりです。